立体迷路のような構造物が残る:羽幌炭鉱選鉱場(北海道羽幌町)

立坑櫓に向かう道中にあるコンクリートの塊のような廃墟

1935年に創業を開始、1970年に閉山した羽幌炭鉱の選鉱場跡がこちらの建物。
すでにコンクリートの外枠だけが残されたような状態となっており、全面的に朽ち果てている。
外から中を除くことができたが、まるで立体迷路のような構造で不思議な空間が広がっている。
こちらの廃墟は立坑櫓に向かう道中に見ることができる。

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所在地

羽幌町中心街から25分程度、道道741号線沿いから山手に入った場所にある。付近は整備された道はなく山道を歩くことになるため季節によっては一定の装備が必要。また熊の出没にも注意が必要と思われる。

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