周囲は毒ガスが立ち込める危険な廃虚:草津シズカ山スキー場(群馬県草津町)

まだまだ使えそうなゲレンデ施設を中心とするスキー場廃墟

スキー場廃墟と言えば、斜面とゲレンデを走るリフトの鉄塔くらいのイメージしかないため、このような廃墟は少し珍しいと言われればそうかもしれない。
スキー場部分は草木が生い茂っており、斜面からかろうじてかつてスキー場であったことが掴み取れるが、写真にあるような施設があるため、なるほどウインタースポートが行われていた場所、ということがわかる。施設自体は荒らされているものの、ガラスを張り替えるなどすればまだまだ使えるのではないだろうか。少々カビ臭さは鼻につくが。
一見すると宿泊施設のようにも見えるが、基本的には休憩場を大きくしたようなスペースであり、バブル時代の残り香を感じることのできる食堂や最上階のイベントスペースなどが中心で廃墟としては大雑把な印象がある。
しかしながら、さすがスキー場の施設ということもあって、レンタル用のスキー板やシューズなどが散らばっている点はこの廃墟のスペシャルな点だろう。また屋外に出ると、リフト乗り場の跡も残っていた。

なお1974年に閉鎖した白根鉱山跡地を活用したスキー場だそうだが、入り口を流れる川からはガスのようなにおいが立ち込めていた。
あまり安全な場所とは言えないだろう。

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所在地

JR各線高崎駅から車で2時間程度。日本ロマンチック街道を北西方面に走り、米無山方面に向かう道に入った先にある。
一帯近くの道はほとんど車の往来がなく非常に寂しい場所だ。
先述の通り、火山地にある旧鉱山とううこともあって、硫黄や様々なガスが立ち込めている箇所がある。
健康にすぐ影響が出るとは思えないが、長居できるような場所でないことは確かだ。

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