「白亜の廃校」城南中学校(岡山県赤磐市)

通称「白亜の廃校」「白い廃校」として有名な美しい廃墟

廃墟好きであれば知られている廃墟は日本にいくつか点在しているのだが、この廃墟もその一つ。
軍艦島」や「摩耶観光ホテル」ほどの知名度はないものの、その美しさでいえば国内の廃墟の中でも屈指を誇るのがこの城南中学校ではないだろうか。

名称は城南中学校ではあるものの、元々は仁堀中学校として1947年に開校。1969年に近隣にあった城南中学校と仁美中学校が統合した際、吉井中学校の城南校舎として存続していたものであり、正確には城南中学校ではない。

1971年に校舎が閉鎖となったあと、富士興産株式会社が土地と校舎を取得し、その後、現在の白い廃校と言われる所以となった姿に改装された、というのが残されている情報である。

その後、1980年代に入ると敷地ごと放置されるようになり、現在のような廃墟になったと言われている

先述の通り、非常に美しい廃墟であり、もちろん建物の老朽化はあるものの、理想的な朽ち果て方というものがあるとすれば、そう言えるかもしれない。

校舎は2階建ての建物で「白い教室」に当たる部分は2階部分のことを指していると思われる。1階部分も白いといえば白いが、建物の周りを蔦が覆っているため、光が入りづらい状態となっている。
それと比べ2階は窓から光が差し込みやすいことから、部屋全体に光が行き渡り、文字通り「白い教室」となっている。

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所在地

JR山陽本線和気駅から国道374号線を北上。吉井川と支流である吉野川が交わる辺りの町に城南中学校がある。

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